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淡水で育てた「しそう森林(もり)のサーモン

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西播磨特産のそうめんは、「揖保の糸」として有名です。そうめんは、四季の季節ときれいな自然の水が必要です。
その揖保川水系の上流に伊沢川があります。伊沢川は、渓流釣りマニアには定評のある渓流で、イワナ釣りの人たちが訪れます。私達は、この伊沢川の素晴らしい水、森が作り出した水を使い高級なサーモンを養殖しました。


サーモンの種類は、ドナルドソンといい、米国、ワシントン大学のDr.ドナルドソンが長い年月をかけ、大きくなるレインボーやスチールヘッドの親同士を掛け合わせて選抜養殖したレインボートラウトです。通常のレインボーより成長が早く、大きくなり中には4-5年で10kgを超えるものもあります。

宍粟市の清らかな山の清流で育てた私たちのサーモンは、海水で育てるよりも時間がかかるものの、しっかりとした独特の歯ごたえと深い旨味が堪能できます。海で育てる餌と同じ、エビ、カニの成分、アスタキサンチン入りのえさを投与し、身の色も鮮やかなサーモン色に育てています。       

 (注) アスタキサンチン(Astaxanthin)とは、自然界が育んだ栄養素です。
ビタミンEの100~1000倍もの優れた抗酸化作用を持ち、酸化ストレスから体を守ります。
サケの身のピンク色もアスタキサンチンによるものです。アスタキサンチンを多く含むオキアミを餌にし、体内にたくさんのアスタキサンチンを蓄えているために、厳しい環境やストレスに耐えられるのです。

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最高の生育環境

養殖するいけすは、標高400mの山奥に位置し、適温の水温で1立方メートルに8匹以内と低密度で養殖しています.魚のストレスを低減しています。広いいけすの中で伸び伸びと育っています。年間1万匹の出荷が可能です。

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処理にこだわって、通年、お届けします

揚げの1週間前になると仕上げ用のいけすに移し、餌止めをします。餌止めをすることにより、身を引き締め、くどさのない良質に仕上がります。活き締め、脱血処理を行い、真空パックを行い、冷蔵宅急便にてお届けします。

海での養殖は、水温が低い2月から6月までと出荷時期が限られますが、宍粟サーモンは、年中、適温で養殖をしているので、サイズは異なりますが、通年の出荷が可能です。

またふるさと納税にも取り上げられていますので、ご活用ください。

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/28227/4702106

なお、現在は業務用としての扱いを中心としていますので、1匹単位ですが、フィレ、切り身としての販売も可能です。お問い合わせください。

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皆様には、真空パックをし発泡スチロールに氷詰めしお届けします。

寿司の材料以外に缶詰、麹漬け、西京漬けにもしています。

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寿司

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刺身

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​缶詰

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フィレ

宍粟(しそう)の名前の由来

宍粟(しそう)は、読み方がむつかしいい地名の一つのなっています。その由来にはいくつかの説がありますが、wikipediaでは、次の説明がなされています。

「宍粟」の名称は山崎町の中心部に残る地名・鹿沢(しかざわ)を古くは「ししさわ」と読んだことに由来する。以後「ししさわ→ししあわ→しさわ→しそう」と変化し「ししあわ」に「宍禾」ないし「宍粟」の漢字が当てられた。

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